現役水棲研究会員(海鳴会員)の原稿を読んで
升本先輩の連絡により現在大学4年生、前研究会会長の西田裕明氏の原稿を読む機会を得た。
中央公論の2004年3月号に既に掲載されており、著者自身への確認が出来ない段階なので
文献紹介という形式で紹介することとした。
内容を一読されたい方は是非購読の上、著者にエールを送られたい。
全文は400字詰めで4ページ程度の原稿であるが、社会へ飛び立つ前の気概と不安が交錯した素直な文章である。
時代は変わっても純粋に自分を見つめ、夢をひたすら追う青年像はいつの時代でも輝いている。
本人でなければ理解できない現実や苦労はあろうが、自分自身の当時と重なって「夢を追い続けろ」とエールを送りたい。
信じた職に就き働くことは立派なことである。食べる為に仕事をこなさなければならない現実もある。自分の納得することだけを
出来る人間は殆どいない。でも夢を忘れたら、そこには自分自身は見当たらなくなる。頑張れ現役生、これから社会に旅立つ卒業生!
海鳴会HP推進委員会