デジタル写真の加工基礎(基礎講座)
テキスト画材はY.Iwasaki提供を教材といたしました。
なんといっても原画のイメージにはかないませんが、文字・音なとどともに作者の感情を強調する場合は
色調(赤・青・黄/モノクロ)調整が効果的です。
(基礎1:色) 左下の写真をあえて原画に近いものと表記しました。参考までにウェブサイト上では、一般に写真の明度が落ちます。
本来の写真の美しさを引き立たせる効果として明度を少し上げてあげるのがコツです。
また、イエローの色度も若干落ちますので、一般的にはイエローを気持ち強調すると自然の色合いに近づきます。
参考ソフトアェア
PhotoDeluxe Home Edition3.01 Executableという画像取り扱いソフトで処理してみました。
デジカメについてくるソフトでも可能です。
原画に近いもの → 白黒に変換 → 原画の色調を調整 → 原画の色調を調整
明度を上げイエローを調整 青・イエローを強調 赤を強調しマゼンダ・イエロー微調整
寒さを予感させる・不安 より多くの実りを想像させる・暖かさ
(基礎2:効果)
年賀状を準備するシーズンです
デジタル写真の特徴は、イメージに自在な効果を与えることが簡単なことです。代表的な加工技術の例です。
皆さんご存知と思いますが、文字を入れたり、フレーム(枠)を入れること、めがね帽子などを差し込むことも可能です。
では、左からどうぞ
どのような用紙に打ち出すかにより写真の感じは変わります。上質紙・シルク紙・ひび割れた紙等
参考ソフトウェア
Painter 6J 現在は7Jが出ていると思います
デザイナー向きのソフトウェアーです 簡易版もあります いろいろお試しください。
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原画を打ち出す用紙 画像をポスタリゼイション加工 スポットライト効果を与える 風の効果を加える
イメージとしてシルクトーン出力 粒子の粗さは調整次第 光源強度・範囲は自在 この種のものとしては
普通紙に高級感を出したい 人工的・ポスター 一点を垣間見る効果 渦巻き・拡散などがある
時に 動き・イメージの強調