「海鳴会OBのみなさんの仕事、働く姿を写真で順次紹介していきたいと思います。
現役諸君の参考に少しでもなれば幸いです」
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初回は、まぐろ業界。今回は、まぐろの水揚げ。
まぐろ延縄漁船。1年間の操業を終えて、焼津港へ無事帰港。大変、ご苦労様でした。
吠える南緯40度線、毎日シケとの闘い。誰だ、乗船実習位でヘド吐いて寝ている奴は。
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*****さあ、水揚げ開始。積荷は３００トン。 名物？ マグロバナナだ。
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マグロの種類をわけて、トラックに積み込み
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****その前にまぐろの品質をチェック。鮮度、赤身の色、脂の乗り具合を選別包丁を
****巧みに使って魚体に刺して調べるのだ。 熟練の技？？ ちなみに上の写真、私です。
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**********水揚げ3点セット（鉄板入り長靴、選別包丁、手かぎ）。
**********火星にロケットが行く時代にちょっと時代遅れ….？
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***********トラックに積み込み。大きい魚体のものは、二人がかりで天井まで積み上げる。
********** 手かぎは、必需品。このトラック、積み終わったら、液化チッソを箱の中に充満させて、
***********マイナス４０℃まで冷やすのだ。寒いぞ。
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**********黄肌まぐろ エラ、内臓を除去されマイナス６０℃で凍結。このスタイルをG.Gと呼ぶ。
*********クロカワ梶木 長く鋭いクチバシ（吻）が危険なので頭ごと切り落とされてしまった。
*********このスタイルをドレスと呼ぶ。
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*********凶悪ジョーズ 青鮫もTheサカナマン（漁師）にかかれば ご覧のとおり。
*********三枚におろされてしまった。 このスタイルをフィーレと呼ぶ。
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*** しんがりは、６期 川合大先輩の勇姿？ マグロ業界の事ならこの人におまかせ
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「まぐろ業界」 水揚げ風景のほんの一部分を簡単に紹介しましたが、いかがでしたか？
説明不足の点は、多々ありますが、仕事の片手間でのこと。お許しください。
複雑な流通経路をもつこの業界、紹介したいことは、まだ、たくさんあります。
機会があれば、また、このホームページ上で紹介したいと思います。
「OBの仕事」に関してのご意見、ご質問等、ホームページ上 掲示板にドシドシ
お寄せください。お待ちしております。
最後に このホームページが、意見交換を通して現役とOB、あるいはOBと
OBの強いパイプ作りの手助けになることを心より願っております。
まずもっては、ホームページ開設、おめでとうございます。
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左から大倉 矢島 早坂(著者) 関
もう一人 林がいるが この日は欠席 今度は写る
海鳴会HP準備委員会メンバー １５期OB
追伸
準備委員で推進委員で実際のところの編集理事の面々だ
今回の活動でまたぐーんと腐れ縁度合いが増した
これが不死の15期生軍団です。これからもよろしく!
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